祝！

20世紀最後の万馬券!!
バンバンバザール
メジャーデビュー！

新宿駅で待ってた（完全盤）
発売記念デビューイベントレポート

於：2000年11月22日 新宿ステーションスクウェア（アルタ前広場）

苦節10年！
バンバンヘッズにとって唐突に降って湧いた、そして話が決まってからは半信半疑がドキドキに変わって待ちに待ってついにきた、バンバンバザール・メジャーデビュー！
アルタの前のガードレール〜でおなじみの新宿駅東口広場のイベントステージでの、デビューイベントに行ってきました。当日は１部、２部、３部の全三回。（このページ作成段階では、ちょうど２部が終わった頃だと思うのですが、僕は本日〆切の仕事の関係もあって、１部のみ見てきました）
というわけで、さすがTV番組タイアップ！

大木凡人他、ドンチッチの芸人店員が来てました。
司会進行は大木凡人。
番組宣伝も兼ねての出演と思うんですが、バンバンを「今日のゲストは〜」と紹介(^^;)
バンバンがメインでしょうが、このイベントは(^^;)　と、心の中で叫ぶワタクシ。
バンバンのメンバーは、この掲示板の背景＆インディーズ盤新宿駅で待ってたの特典＆メジャーデビュー版PVでおなじみの（長い(^^;)）、黒澤ちっくな侍の衣装で登場。
武田バッキーさんはツルっと剃り上げ、福島さんはちょんまげ＆描いたヒゲ、他はいつもと一緒(笑)でした。

ライブイベントでやった曲は、

1. コンビニエンスで待ってた                                                   　■
2. 歌は廻る                                                                         　■
3. 浮気はやめた（大木凡人の前説付き）                                   　■
4. 彼女待ってただけなのさ                                                     　■
5. 夏だったのかなぁ                                                              　■
6. 新宿駅で待ってた                                                             　■

でした。
まあ、ノリはというと……

「バンバンはいつものバンバンでした」(c.横浜市鈴木）

というわけで……この「いつものバンバンと同じ」というのは、バンバンバザールにとって、最大の賛辞かもしれないなー、と思いました。というのはね。デビューイベントであってもあんまり動じてないようにも見えるし（ほんとはキンチョーしてたのかもしれないけど）、いつもライブやストリートや営業でやっているのと同じクオリティのものを、いつもと同じように安定して提供できるというあたりに、真の意味でのプロを見た、と。知り合いにバンバンを勧めて、いきなりライブに連れて行っても「今日は調子が悪かった」なんて言い訳は一度としてしたことがない。いつもあのノリ。いつもあのクオリティ。そして、いつも楽しげ。

だから「バンバンはいつもと同じでした」というのは、やっぱ最大級の褒め言葉だと、僕もそう思います＞横鈴

ライブの所要時間は約40分程度。
終わった直後に新星堂に行ったら、新盤なのにどこにもない！
「あのー、今日発売のバンバンバザールは？」
と聞いたら、棚にたった１枚だけしかない！　売り切れたのか、数が入ってなかったのか？
その後、TUTAYAとかも行ってみましたが、大手の店ではやはり数を置いてないみたいです。ヴァージンメガストアは寄りませんでしたがどうなんでしょう。

なもんで、当日限定ステッカー(→)封入盤は１枚しか手に入りませんでした。とほほ。

Reported by AZUKI